ミスタードーナツのポン・デ・リングは、もちもち食感が魅力ですが、時間が経つと少し硬くなったり風味が落ちたりすることもあります。

そんなときにおすすめなのが、焼くという温め直し方法!!
SNSでバズっていたので私も作ってみましたが・・・「え、焼いたほうがキャラメル風味が増して断然美味しい!!」と衝撃を受けました。

もはや今は買ってきてすぐのポンデリングをすぐ焼いて食べるほど好きな食べ方になってしまいました。
今回はミスドのポンデリングをカリカリに焼いて美味しく食べ直す方法や、焼きアレンジのコツをご紹介します。

ポンデリングを焼いて温める理由と効果
ポンデリングは購入直後は柔らかくもちもちですが、時間が経つと水分が飛び、表面が硬くなってしまうことがあります。

こうした状態でも美味しく食べるためには、フライパンで焼くという方法が効果的。
ポンデリングをフライパンで焼くと、外はカリッと中はもっちりという理想的な食感になります。

焼くことで香ばしさも加わり、買ったばかりのような味わいに近づけることができます。
もちろん、買ってすぐに焼くのもOK!
個人的には、一度焼きポンデリングの味を知ってしまったら、これからミスドでポンデリングを買った時には毎回焼いてしまいそうです・・・。
焼きすぎに注意!
加熱時間の目安は、フライパンで約1〜2分でしょうか。

私はバターと一緒に焼くのが好きなので、焦げすぎないように注意しています。

焼きすぎると固くなってしまうため、途中で様子を見ながら焼くことが大切です。

ちなみに・・・どのポンデリングでも美味しくなるのかちょっと実験してみました。

期間限定販売の宇治茶祇園辻利の抹茶ポンデリングも同じようにバターと一緒に焼いてみました。
▼ビフォー

▼アフター

コーティングの抹茶チョコレートが溶けて香ばしい食感になりましたが、これは普通にそのまま食べたほうが美味しかったかな・・・?
やっぱりベーシックな普通のポンデリングを焼くのがベストです!
焼いたポンデリングを楽しむアレンジ方法
焼いたポンデリングをそのまま頂くのもめちゃくちゃ美味しいのですが、ここではもう一手間かけたアレンジ術をご紹介します。

シュガーコーティング
焼いたポンデリングに粉砂糖を軽くふりかけることで、甘さが引き立ちリッチな味わいになります。
バターをほんの少し塗ってから砂糖をかけると、外はカリカリ・中はとろけるような風味になります。
アイスクリームと組み合わせ
熱々に焼き直したポンデリングの上に、冷たいバニラアイスをトッピングするだけでカフェ風のスイーツに早変わり。
温かさと冷たさのバランスが絶妙で、もちもちの食感がさらに引き立ちます。
チーズで甘じょっぱく
ポンデリングは甘いイメージが強いですが、焼いたあとにチーズをのせることで、おかず系スナックとしても楽しめます。
甘じょっぱい味ってなんであんなに美味しいんでしょうか?
スライスチーズをのせて軽く再加熱すれば、香ばしいチーズポンデに早変わりします。
焼きポンデリングまとめ

ミスドのポンデリングはもちろんそのままでも美味しいですが、焼くことでより香ばしく、もちもち感が増し新しい美味しさに出会えます。
時間が経ったものでも、トースターやオーブンで焼き直すだけで買いたてのような味わいに。
さらに、アレンジ次第でスイーツにもおかずにも変身する万能ドーナツです。
いつものポンデリングを、ちょっとひと手間加えて楽しんでみてくださいね!