埼玉県内でも有数の規模を誇るさいたま市花火大会は、毎年多くの来場者で賑わう夏の一大イベント。
花火大会の日程や会場概要、そして混雑を避けて楽しめる穴場スポットまで詳しく解説します。

さいたま市花火大会2025の概要
さいたま市花火大会は、市内の複数会場で開催されるのが特徴です。
開催日が分散されているため、他の地域の花火大会と比べて混雑を避けやすく、複数回楽しめるのも魅力ですよね。
さいたま市の花火大会は、都市部ながらも広々とした公園や河川敷を活かして行われるため、視界が広く、迫力のある演出が楽しめます。
2025年は以下の3大会が実施予定です。
- 大和田公園会場:令和7年7月27日(日) 19:30〜
- 東浦和会場: 令和7年8月9日(土) 19:30〜
- 岩槻文化公園会場: 令和7年8月16日(土) 19:30〜
※荒天中止。順延日はなし。
大和田公園会場
開催期間 | 令和7年7月27日(日) 19:30〜 |
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開催日注記 | ※荒天中止、順延日なし |
主催者 | さいたま市花火大会実行委員会 |
連絡先 | さいたま観光国際協会 048-647-8339(9:00〜17:45、土日祝休み) |
会場 | 大和田公園周辺【打上場所:大和田公園北側耕作地付近(北区見沼1丁目地内)】 |
アクセス | 東武アーバンパークライン(野田線)「大宮公園駅」・「大和田駅」から徒歩約15分 ※駐車場はありません。 |
東浦和会場
開催期間 | 令和7年8月9日(土) 19:30〜 |
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開催日注記 | ※荒天中止、順延日なし |
主催者 | さいたま市花火大会実行委員会 |
連絡先 | さいたま観光国際協会 048-647-8339(9:00〜17:45、土日祝休み) |
会場 | 大間木公園周辺【打上場所:大間木公園内(さいたま市緑区大間木地内)】 |
アクセス | JR「東浦和駅」から「観覧場所誘導ルート」を通って徒歩約15分 ※駐車場はありません。 |
岩槻文化公園会場
開催期間 | 令和7年8月16日(土) 19:30〜 |
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開催日注記 | ※荒天中止、順延日なし |
主催者 | さいたま市花火大会実行委員会 |
連絡先 | さいたま観光国際協会 048-647-8339(9:00〜17:45、土日祝休み) |
会場 | 岩槻文化公園【打上場所:岩槻文化公園内(岩槻区大字村国229)】 |
アクセス | 岩槻文化公園:東武アーバンパークライン(野田線)「岩槻駅」・「東岩槻駅」から徒歩約40分 ※駐車場はありません。 |
アクセス方法と混雑状況
どの会場も最寄り駅から徒歩圏内ですが、当日は混雑が激しくなるため早めの来場と帰宅方法の事前チェックが重要です。
大和田公園は大宮駅から徒歩30分またはバスでアクセス可能ですが、帰りのバスや電車は非常に混雑します。
周辺に駐車場が少ないため、公共交通機関の利用がおすすめされています。
さいたま市花火大会の穴場スポット
さいたま市花火大会の穴場スポットを会場ごとにまとめます。
さいたま市花火大会無事終了致しました🫡 穴場の8〜9km離れた穴場より撮影📸 ちと小さい😇#さいたま市花火大会#花火 pic.twitter.com/EMmKILKArq
— Dee (@Dee18502848) July 30, 2023
さいたま市花火大会です\(^o^)/
— だいすけべぇ(σ'д`) (@daidai0915) October 13, 2018
桜区役所の脇っちょから。
穴場です👍#さいたま市花火大会 pic.twitter.com/8qrtXI9xIr
大宮第二公園周辺(大和田公園会場向け)
大和田公園から少し離れた「大宮第二公園」は、遮る建物が少なく、比較的空いているため穴場として知られています。
芝生広場もあり、レジャーシートを敷いてゆっくり花火鑑賞ができます。
小さな子ども連れやピクニック気分で花火を楽しみたい方におすすめです。
見沼自然公園(東浦和会場向け)
見沼田んぼ周辺で行われる東浦和会場の花火大会は、見沼自然公園からもよく見えます。
この公園は広々としており、周囲に高い建物がないため、開放的な雰囲気で花火を楽しめます。
城址公園高台エリア(岩槻文化公園会場向け)
岩槻文化公園の近くにある「岩槻城址公園」には、高台になった展望ポイントがあります。
木々の間から花火が望めるため、他の場所より視界は少し限られますが、混雑を避けたい方にはおすすめの場所です。
花火大会を楽しむためのおすすめ持ち物と注意点
花火大会を快適に楽しむには、事前の準備がカギ。
レジャーシート、虫除けスプレー、うちわや扇子、飲み物、簡易ライトなどがあると便利です。
特に夕方以降は気温が下がるため、薄手の羽織ものやブランケットがあると安心です。
混雑を避けるテクニック
帰りの混雑を避けるには、フィナーレを少し前に離れるというテクニックもおすすめです。
私自身、花火大会の帰りは歩きながらフィナーレを見るようにしています。
すると、帰りの大渋滞から少し早いので比較的スムーズに帰れますよ。(まあそれでも混んではいますが・・・)
もしくは会場近くのカフェや飲食店で時間を潰して、ピークを過ぎてから移動するのも一つの方法ですね。
さいたま市花火大会まとめ
さいたま市花火大会は、市内の複数会場で異なる趣の花火を楽しめるのが最大の魅力。
大和田公園・東浦和・岩槻文化公園という3会場では、それぞれ見どころや雰囲気が異なり、何度行っても飽きません。
混雑を避けられる穴場スポットも多く、家族連れやカップル、写真愛好家など多くの人が楽しめるイベントです。
2025年の夏は、ぜひさいたま市で美しい花火を満喫してみてはいかがでしょうか?