学問の神様にあやかりたい!太宰府天満宮の人気お土産を徹底調査!
福岡県にある太宰府天満宮は、学問の神様「菅原道真公」を祀る全国的に有名な神社で、年間を通して多くの観光客が訪れ、参拝後にはお土産探しを楽しむ人もたくさんいます。

特に受験生など、学問の神様にあやかりたいと思っている方は縁起のよい、とっておきのお土産を選びたいですよね!
そこで今回は、太宰府天満宮で特に人気のあるお土産を厳選してご紹介します。
ご家族や友人、自分へのお土産選びにぜひ参考にしてみてくださいね!

梅ヶ枝餅(うめがえもち)

梅ヶ枝餅は、太宰府天満宮の参道で最も有名な伝統和菓子。
もち米とうるち米をブレンドした生地に、甘さ控えめのこしあんを包み焼き上げた一品で、名前の由来は、菅原道真公に梅の枝と共に捧げられたことからきています。
参道には複数の店舗があり、焼きたての香ばしい梅ヶ枝餅をその場で食べるのも旅の楽しみの一つです。
お土産用の梅ヶ枝餅も充実
その場で食べるだけでなく、お持ち帰り用のパック商品も販売されています。
「かさの家」や「やす武」といった有名店では、冷凍や日持ちするタイプの梅ヶ枝餅も購入可能。
おうちで温めて食べると、焼きたての味が蘇ります。

〒818-0117 福岡県太宰府市宰府2丁目7−24
営業時間: 9:00-18:00
電話番号: 092-922-1010
818-0117
福岡県太宰府市宰府 2-7-16〈太宰府天満宮参道〉
電話|092-922-5079
営業時間|8:30-18:00
定休日|不定休
学問成就のお守り
太宰府天満宮と言えば学問の神様。
合格祈願や学業成就のお守りは、ここでしか手に入らない限定デザインが揃っています。

梅の花をあしらった可愛い刺繍のものなどデザインまで種類も豊富です。

お守り以外の授与品もチェック
さらに、「鉛筆」「おみくじ付き文具」「御朱印帳」など、学業にまつわる授与品もお土産におすすめです。

学生さんに喜ばれる文具は、実用的かつ縁起物としても人気です。
おしゃれな太宰府限定スイーツ
太宰府天満宮のスイーツといえば、梅が餅だけではありません!
その他にも色とりどりのスイーツが多く、太宰府天満宮環境公開ではスイーツ総選挙を実施したこともあります!


住所/太宰府市宰府2-8-33
TEL/092-408-9627 営業時間/10:00~18:00
HP/https://cheeselab.base.shop/ Instagram/@cheesecake.laboratory
梅を使った洋菓子やゼリーが人気
太宰府には、梅を使った洋風スイーツも多く販売されています。
「梅ゼリー」「梅のパウンドケーキ」「梅マカロン」などがあり、どれも見た目が可愛くて華やか。
女性や若者に人気のお土産です。
太宰府スイーツはインスタ映え抜群
インスタグラムでもよく見かけるのが、ピンク色の梅ソフトクリームや、和風カフェで楽しめるスイーツプレート。
その場で食べるのも良いですが、パッケージも可愛いのでテイクアウトにもおすすめです。
季節限定スイーツを狙う楽しみも
春は桜風味、夏は柑橘系、秋は栗やさつまいもなど、季節ごとに異なるフレーバーが登場することもあります。
季節のイベントに合わせた限定品は、レア感が高く、友人へのギフトにもぴったりです。
太宰府限定の和雑貨
太宰府天満宮の象徴である「梅」をモチーフにした和雑貨も、お土産として喜ばれるアイテムです。
特に、梅柄の風呂敷や巾着は、和風テイストを好む人への贈り物にぴったり。
実用性も高く、エコバッグとしても重宝されます。
手ぬぐいや和紙製品など、年配の方にも好評
年配の方には、伝統的な手ぬぐいや和紙の便箋・封筒セットなども人気です。
落ち着いた色合いの和紙製品は、書道を趣味にしている方へのプレゼントとしても喜ばれることが多いです。
地元作家による一点物の雑貨も
また、参道には地元のクラフト作家によるハンドメイド雑貨の店もあります。
ここでは、1点もののアクセサリーや陶器などが並び、他では手に入らない個性的なお土産として注目されています。
太宰府天満宮で “食べ歩き+参拝” にかかる時間の目安

行程 | 所要めやす | 立ち寄り内容 |
---|---|---|
① 西鉄・太宰府駅 ~ 表参道 | 3-5 分 | 駅改札を出るとすぐ参道。最初の両替軒で「梅ヶ枝餅」を1つ買って歩きながら (食べ歩きOK)。 |
② 表参道(約400 m) | 45-60 分 | ▼必食3トップ ① 梅ヶ枝餅 食べ比べ(かさの家 / きくち など) ② 串天(揚げ梅ヶ枝 / ごぼう天) ③ 抹茶orあまおうソフト +スタバ太宰府天満宮表参道店で写真休憩10分… 計40〜60分 |
③ 楼門 → 御本殿 参拝 | 15-20 分 | 手水舎 ⇒ 御神牛タッチ ⇒ 御本殿で参拝。御札・お守り購入なら+5 分。 |
④ 御神牛裏 ~ 光明禅寺(苔寺)寄り道 | 15-30 分 | 四季の庭園鑑賞。写真好きならゆっくり。 |
⑤ 食後カフェ or 抹茶休憩 | 20-30 分 | 太宰府天満宮茶房 きくち/スタバ/梅ヶ枝餅カフェなど。雨・暑さしのぎにも。 |
⑥ おみやげ選び・帰路 | 10-15 分 | 参道戻りがてら、梅ヶ枝餅5個箱や博多明太子を購入。駅まで徒歩3分。 |
- 食べ歩き中心でさくっとなら … 約1.5 時間
- 写真+カフェ+苔寺もゆっくりなら … 2.5〜3 時間
実際に私も太宰府天満宮で食べ歩き+参拝した時は2時間はかかりました。
スタバもおしゃれで有名だと聞いていたので珈琲も1杯飲んできましたよ!(本当におしゃれでした!)
時間を短縮/拡張したいときのワンポイント
シーン | コツ |
---|---|
とにかく急いで参拝だけ | 梅ヶ枝餅を片手に歩き食べ→参拝→駅へ戻るルートで 45-60 分。 |
半日みっちり楽しむ | 太宰府天満宮博物館(菅公歴史館)+九州国立博物館を追加。博物館だけで1.5-2h。全体で 4-5h 覚悟を。 |
休日の混雑回避 | 10 時前に到着 or 16 時以降に参道へ戻ると列が短い。梅ヶ枝餅は複数店を分散購入で待ち時間節約。 |
- 標準コースなら参道の食べ歩き+参拝で 1.5〜2 時間。
- 写真映えスポットやカフェをのんびり回ると 2.5〜3 時間 が目安。
- 博物館や季節の庭園を追加する場合は 半日プラン を想定しておくとゆとりを持って楽しめます。
予定に合わせ、「食べ歩きだけ」「参拝+散策」「半日がっつり」の3パターンで時間配分を決めるとストレスなく回れますよ。
太宰府天満宮まとめ
太宰府天満宮のお土産は、梅ヶ枝餅のような伝統菓子から、おしゃれな雑貨、受験生向けのお守り、インスタ映えするスイーツ、ご当地グルメまで多彩です。
訪れるたびに新しい発見があるため、事前にどんなお土産があるのかを知っておくと、より満足度の高い旅になります。
ぜひ、太宰府ならではの品を手に取って、大切な人へのプレゼントや自分へのご褒美にしてくださいね!