病みつき度高し!ホルモンのマルチョウを徹底調査!
マルチョウは、焼肉やもつ鍋で人気の高いホルモンの一種です。
プリッとした食感と、噛むほどに広がる甘みのある脂が特徴で、多くのホルモン好きから愛されています。
私自身、マルチョウにハマりにはまった時期があり、よくもつ鍋を食べにいっていました。


食べたばかりなのに、次の日にはまた食べたくなるんですよね(笑)
今回は、マルチョウの特徴や美味しい食べ方、人気のレシピまで詳しくご紹介します!

人気ホルモンのマルチョウが気になる方、ぜひ最後までご覧くださいね。
マルチョウとは?その特徴と魅力
マルチョウとは、牛の小腸の部位を指します。
一般的に、小腸は「シロ」とも呼ばれますが、特に脂がたっぷりと付いたものをマルチョウと呼びます。
名前の由来は、腸を丸く裏返して提供することから「丸腸(マルチョウ)」と名付けられました。
ぷりぷりの食感と濃厚な脂の甘みが特徴


マルチョウの最大の魅力は、そのぷりぷりとした食感と、噛むたびに口の中に広がる濃厚な甘い脂です。
焼肉で焼くと表面はカリッと香ばしくなり、脂のコクと旨味が一層引き立ちます。
もつ鍋や煮込み料理に使うと、スープにコクが加わり、旨味がアップします。
ホルモンの中でも比較的クセが少ない
ホルモンと聞くと、「臭みが強いのでは?」と心配する人もいますが、マルチョウは比較的クセが少なく、脂の甘みが強いため食べやすい部位です。
下処理がしっかりされているマルチョウを選べば、初心者でも美味しく楽しめます。
マルチョウの美味しい食べ方と人気レシピ
マルチョウの美味しい食べ方をご紹介します。
焼肉で楽しむマルチョウ
焼肉でマルチョウを楽しむ際は、じっくり焼くことがポイントです。
表面をしっかり焼くことで、余分な脂が落ちて香ばしさが増し、カリッとした食感になります。
塩やタレでシンプルに食べるのがおすすめです。
おすすめの食べ方
- 塩焼き → シンプルに塩とレモンで
- タレ焼き → 甘辛ダレで濃厚な味わいに
- にんにく醤油漬け → 漬け込むことで旨味アップ
もつ鍋で楽しむマルチョウ
マルチョウは、もつ鍋の具材としても人気です。
プリプリの食感と甘みのある脂がスープに溶け出し、コク深い味わいになります。
味噌ベースや醤油ベースのスープと相性がよく、キャベツやニラと一緒に食べると絶品です。
おすすめのスープ
- 味噌ベース → 濃厚でコクのある仕上がり
- 醤油ベース → さっぱりしながらも旨味たっぷり
- 塩ベース → 素材の味を引き立てるシンプルな味付け
煮込み料理で楽しむマルチョウ
マルチョウは、煮込み料理にも最適です。
じっくり煮ることで、脂がスープに溶け出し、濃厚でコクのある仕上がりになります。
人気の煮込み料理
- マルチョウの味噌煮込み → 甘辛い味噌ダレが染み込んで絶品
- 韓国風マルチョウスープ → ピリ辛スープで食欲増進
- 和風おでん → 大根やこんにゃくと煮込むと美味しい
マルチョウを美味しく食べるための下処理方法
マルチョウの下処理方法をご紹介します。
ぬるま湯でしっかり洗う
マルチョウは、脂が多いためぬるま湯でよく洗うのがポイントです。
臭みが気になる場合は、塩や小麦粉をまぶして揉み込み、水で洗い流すと臭みが軽減されます。
下茹でして余分な脂を落とす
脂っこさが気になる場合は、軽く下茹ですることで余分な脂を落とすことができます。
さっぱりとした仕上がりになるため、鍋や煮込み料理に使う際におすすめです。
漬け込みで味をしみ込ませる
焼肉や炒め物にする場合は、醤油や味噌、にんにく、生姜などで漬け込むことで、より深い味わいになります。
特に焼肉では、漬け込んでから焼くと旨味がアップします。
マルチョウまとめ
マルチョウは、牛の小腸であり、プリプリとした食感と甘みのある脂が特徴のホルモンです。
焼肉やもつ鍋、煮込み料理など幅広い食べ方ができ、高たんぱく・コラーゲン豊富で栄養価が高いのも魅力です。
美味しく食べるためには、下処理をしっかり行い、適した調理法を選ぶことがポイントです。
ぜひ、お好みの調理法でマルチョウを楽しんでみてくださいね!