「日本で一番早い夏の花火大会」というキャッチフレーズの琉球海炎祭2025、4月に開催しますね!

まだ春の装いの中、一足早く夏の気配を感じたいと願う多くの観光客にとって、春の花火大会は沖縄らしいです。
2025年で第22回を迎える琉球海炎祭の花火の数は、10,000発 。
単に打ち上げられるのではなく、「花火イリュージョン」として、音楽とシンクロします。
琉球海炎祭2025の開催概要から、チケットの入手方法、会場へのアクセス、会場外からでも花火を楽しめる穴場スポットまで、まとめました!
▼当日のライブ配信もあります!
琉球海炎祭2025の概要
開催日: 2025年4月19日(土曜日)
開場: 15:30
花火打ち上げ開始: 19:00/終了予定: 20:00 (約60分間)
打上数: 約10,000発
雨天決行。
ただし、強風や高波などの荒天時には、花火の準備や打ち上げが困難と判断された場合、中止となる可能性があります。
天候による開催可否の最終判断については、直前に公式サイト等で確認しましょう!
▼公式Xもあります!
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— 琉球海炎祭[公式] (@kaiensairyukyu) March 23, 2023
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琉球海炎祭2025の開催場所
会場: ぎのわん海浜公園(宜野湾トロピカルビーチ)
住所: 沖縄県宜野湾市真志喜4丁目2番1号
美しいトロピカルビーチを舞台に開催されるため、日中は海水浴や散策を楽しみ、夕暮れと共に花火を待つという、リゾート地ならではの贅沢な時間を過ごせます!
なんと贅沢な・・・!
琉球海炎祭2025のチケット情報
琉球海炎祭の会場内で花火を鑑賞するには、事前にチケットを購入する必要があります。
チケットの種類、価格、購入方法、そして注意点について詳しく解説します。
チケットの価格
販売開始時期: 2025年のチケットは2月下旬頃から販売が開始されました 。
チケット料金は購入時期によって変動します。
- 早割 (Early Bird): 2月24日~3月16日 。最もお得
- 通常 (Regular): 3月17日~4月18日 。早割より価格が上がる
- 当日 (Day-of): 4月19日 。会場で販売される場合もあり、価格は最も高くなり売り切れの可能性もある。
観覧場所によって値段も異なります。
席種 (Ticket Type) | 主な特徴 (Key Features) | 座席指定 (Seating Arrangement) |
---|---|---|
SS席 | 椅子、テーブル、テント付き、観覧用椅子別途 | 指定テーブル |
S席 | 椅子、テーブル | 指定テーブル |
SA席 / A席 | パイプ椅子のみ | ブロック内先着順 |
フリーエリア (自由席) | 椅子なし(砂浜/芝生) | エリア内自由 |
- SS席: 最上級クラス。指定されたテーブルと椅子に加え、雨や日差しをしのげるテントが付き。テーブル単位(最大4名)での販売 。最高の快適性と天候への備えを求める方向け。
- S席 指定されたテーブルと椅子が用意されます(テントなし)。こちらもテーブル単位(最大4名)での販売。テントは不要だが、座ってゆっくり鑑賞したい方向け。
- SA席 / A席: パイプ椅子のみの指定席エリア。テーブルやテントはありません。個別の座席指定ではなく、ブロック内での先着順。
- フリーエリア (自由席) 会場内のビーチ(砂浜)または芝生エリアで自由に場所を選んで観覧するスタイル。地面に直接座る形になるため、敷物(レジャーシートなど)を持参がおすすめ。
チケットは、公式ウェブサイト(チケットぴあ等へのリンク)、チケットぴあ 、KKday などのプレイガイド、各種旅行会社のパッケージツアー(JALパック、ニーズツアー、エアトリ、ジェイトリップ、ジャンボツアーズ、らんらんツアーなど)で購入できますよ!
琉球海炎祭の会場アクセス
那覇バスターミナル〜公共交通機関(路線バス)
「沖縄コンベンションセンター前」バス停下車(所要約40~60分、運賃約¥530)。会場まで徒歩約2分 。系統番号: 26, 43, 32, 55, 112, 99番など 。
「真志喜」バス停下車(所要約40~45分、運賃約¥530)。会場まで徒歩約11分。系統番号: 20, 77, 120, 23, 29, 63, 31番など 。
那覇空港から〜公共交通機関(路線バス)
那覇バスターミナル経由で「沖縄コンベンションセンター前」へ(所要約50~70分、運賃約¥570)
空港リムジンバスで近隣ホテル(例:ラグナガーデンホテル)へ行き、そこから徒歩(約8分)という方法も考えられます(所要約55分、運賃約¥600)
※路線バスは、土日祝日は運行本数が少なくなる場合があり。
当日は会場周辺の交通渋滞により、所要時間が大幅に変動する可能性があります。
公式シャトルバス
事前予約・購入制のシャトルバスが複数のルートで運行されます。
主な発着地は、那覇空港 、県民広場(県庁前、国際通り入口) 、おもろまち駅(DFSギャラリア・沖縄近く)/新都心バスターミナル など。
ツアーによっては、北谷 や特定のホテル を経由する場合もあり。
自家用車(レンタカーなど)
那覇空港から約40分(14km)、那覇市内から約30分(10km)、名護市内から約90分(56km)が目安です 。
※交通渋滞がない場合の時間の目安
駐車場は事前にチケットを購入しておかなければいけません。
会場外から楽しむ! おすすめ穴場鑑賞スポット
琉球海炎祭は有料イベントですが、会場外からでも花火の雰囲気を楽しみたいと考える方もいらっしゃいますよね。
会場外から花火を鑑賞できる可能性のある「穴場スポット」について、情報を整理して紹介します。
サンエー宜野湾コンベンションシティ
会場に隣接する大型商業施設 。
眺望期待度は○~△。
屋上駐車場や海側のスペースから見える可能性がありますが、角度や高さによっては会場施設や他の建物が障害物になる可能性も。
利便性が高く、トイレや買い物もできるため、穴場としては最も混雑する可能性が高いかもしれません。
ラウンドワンスタジアム 宜野湾店
会場のほぼ正面に位置するアミューズメント施設 。
眺望期待度: ◎~○。
建物の高さや位置から、良好な視界が期待でき、特に上層階からの眺めは良い可能性がありますが、一般開放されているかは不明です。
花火目当ての人に加え、通常の施設利用者もいるので混雑するかもしれません。
サンエー浦添西海岸 PARCO CITY
会場から南、浦添市にある大型商業施設 。
車で約10~15分(渋滞なしの場合)
眺望期待度: △。
距離があるため花火は小さく見えます。
浦添大公園 展望台
浦添市にある公園の高台 。会場から車で約9分。
眺望期待度: ○~△。
展望台からのパノラマビューが期待できますが、宜野湾方向への視界が樹木や建物に遮られないか確認が必要です。
距離もあるため、花火はやや遠望になります。
嘉数高台公園
宜野湾市内陸部にある高台の公園 。会場から車で約12分。
眺望期待度: △。
高台ですが、会場方向への視界が開けているか、障害物がないかがポイント。展望台など特定の場所からの眺望になる可能性があり。
アラハビーチ
会場から北、北谷町にあるビーチ 。会場から車で約12分。
眺望期待度: △。
海沿いですが、会場(南方向)への視界は海岸線の形状や建物によって遮られる可能性があり。
距離もややあります。
謝苅公園 (じゃがるこうえん)
北谷町にある高台の広い公園 。会場から車で約16分。
眺望期待度: △。高台からの眺望ですが、距離がさらに遠くなります。
※眺望期待度:◎(大変期待できる) ○(期待できる) △(見える可能性あり、制限も) ※混雑予測、眺望はあくまで目安であり、当日の状況により変動します。
海炎祭を最大限楽しむために
琉球海炎祭を心から楽しむためには、事前の準備と当日の心構えが大切です!!
持ち物リスト
- フリーエリア観覧の場合:敷物(レジャーシートなど):
- 天候対策:雨具(レインコート、ポンチョ推奨): イベントは雨天決行です。
- 防寒着(上着、ひざ掛けなど)
会場での過ごし方
開場は15:30です。
特にフリーエリアやSA/A席など自由度の高い席種で良い場所を確保したい場合、早めの到着が有利です 。
日中の明るいうちから会場入りし、美しい夕日を眺めたり、沖縄グルメの屋台 を楽しんだりするのも、海炎祭の醍醐味の一つです。
音楽と花火だけでなく、会場全体の活気やお祭り気分を味わいましょう!!
琉球海炎祭まとめ
琉球海炎祭は、単なる花火大会の枠を超えた、沖縄の春を彩る一大エンターテイメント。
10,000発の花火が、沖縄の音楽が音楽と完璧にシンクロする「花火イリュージョン」は、他では味わえない圧倒的な感動を与えてくれます 。
宜野湾トロピカルビーチという美しいロケーション も、他の花火大会では中々味わえない魅力ですよね。
事前の計画と準備をしっかりと行い、楽しんでくださいね!